大人気漫画家、高橋留美子さん。
高橋さんの大人気漫画「うる星やつら」が2022年中に新作アニメとして放送されることが決まりましたよね!
またあの可愛いラムちゃんに会えると思うと今から待ち遠しいです!
ラムちゃんをしらない世代の方には新しいアニメとして浸透すればいいですね。
今回はそんなラムちゃんの生みの親「高橋留美子」さんの若い頃の姿や連載作品と、現在の姿と活動について紹介していきたいと思います。
高橋留美子さんのプロフィール

- 名前:高橋 留美子(たかはし るみこ)
- 生年月日:1957年10月10日
- 出身地:新潟県
- 血液型:A型
- 職業:漫画家
有限会社るーみっくプロダクション代表取締役でもあります。
中学・高校からずっと漫画を描き続けてきたそうです。
少女漫画よりは少年漫画をよく読んでいたとのこと。
当時のサンデー編集長は高橋さんのことを「天才がきた!」と絶賛されていたそうです。
初の連載でヒットするという稀なケースだったようです。
影響を受けた漫画家さんは「赤塚先生」や「藤子先生」に影響を受け、憧れた漫画家さんは「ちば てつや」さん・「池上遼一」さんだと言っています。
経歴

高橋さんは三人兄弟(2男1女)で、幼少期からお兄さんの持っていた少年漫画を愛読されていました。
中学生の頃から「少年サンデー」「月刊漫画ガロ」などに作品の投稿を投稿を始めます。
高校生の頃に漫画研究会を立ち上げ、筒井康隆さんを愛読するようになり、影響を受けてスラップスティックなSF作品を描いていたそうです。
高校2年の時に40枚ほどの作品を「週刊少年マガジン」に投稿しましたが、落選し一時は漫画家も諦めたこともあったそうです。
高校卒業後は上京しています。
大学1年生の終わり頃から劇画村塾に入学し小池一夫に師事に「お前はプロになれる」と声をかけられすぐに特別研修生となっています。
在学中の1978年に投稿した、「勝手なやつら」で第2回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を受賞し、デビューします。
この時に「うる星やつら」の連載も始まります。
その後も数々の人気漫画を生み出します。
過去連載作品

- 1978年:「勝手なやつら」でデビューを果たす
- 1978年:「うる星やつら」の連載開始
- 1980年:「めぞん一刻」の連載開始
- 1987年:「うる星やつら」「めぞん一刻」連載終了 「らんま1/2」の連載開始
- 1996年:「らんま1/2」連載終了 「犬夜叉」の連載開始
- 2008年:「犬夜叉」連載終了
- 2009年:「境界のRINNE」の連載開始
- 2017年:「境界のRINNE」連載終了
- 2019年:「MAO」の連載開始
若い頃の姿は?

時代を感じますが、若い頃はとても可愛らしい印象ですね。

実はこの水着姿も高橋さんです。
年齢ははっきりわかりませんがおそらく20代ではないかという噂です。
そして、スタイルがとても良いですね!
漫画に出てくるヒロインたちのスタイルは自身をモデルにしているのでそうです。
この写真で納得できますね。



やはり漫画家さんですので、雑誌などに写真が掲載されていることがほとんどですね。
若い頃から、連載を書くというのは本当に大変なことだと思いますが、高橋さんは楽しんで連載されたようです。
また、このように原稿の完成などを見せてくれるのはファンとしてはありがたい事ですね。
現在は?

高橋さんは2020年に紫綬褒章を受章されています!
高橋さんの漫画は2017年に単行本世界累計2億部にも達しているので紫綬褒章を受章されるのもわかります。
それに現在も漫画は手書きで書き続けているそうです!
また、現在も結婚はされていません。
理由としては、「漫画を描きたいから」とのことです。
連載漫画が終わってもそんなに間が開くことなくまた次の連載をされていたり、読み切りを書いていたりとずっと漫画と触れ合っている印象ですよね。
時期によっては同時連載なんかもされているので、結婚よりは漫画を描くことに重きを置いているのでしょう。
今後の連載予定は?
インタビューによると
今は『MAO』を描くことに力を尽くしていきたいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1454e7146040868227fa1f3c2620ef61a38dd50?
このように語られているので、同時連載などは特に考えてなさそうですね。
「MAO」が完結した時は、次の連載のお話なんかが聞けるのを楽しみにしています!
これからも沢山の作品を生み出すであろう高橋さんを応援しています。