マリンパッパとは過激なドッキリ動画を数多く投稿している、FUUとMANAMIの女性二人組YouTuberです。
「配達員装ったおっさんが勝手に家に入ってきた時の相方の反応がやばすぎた」という動画を公開。
ですが、ドッキリの範囲を超えたあまりの内容の酷さに炎上しました。
実際に同じような事件があったことや、有名配達会社の名前をそのまま使っていたことなどにより風評被害などが懸念されています。
内容詳細

Fuuさんとは面識がないと見られる男性がUber Eatsの配達を装いFuuさん宅に押し入るというもの。
「だからとりあえず脱げって、オイ! 脱げや!」などと恫喝したり、「脱いで1枚写真撮ったら帰ります」
写真撮影を要求するなど、身の危険を感じる言動、距離に詰め寄るなどを繰り返しています。
男性の言動に恐怖したFuuさんは号泣しながらも必死に抵抗している時に、相方の女性が登場してネタバラシという流れとなります。
今回のドッキリでは、女性の身体(生命)に危害を加えるような内容であったことから、動画公開後に批判が殺到し、今回の炎上となりました。
当動画は削除されていて閲覧はできません。
著作権などに配慮してモザイクがかけられていますが、十分に内容の酷さは把握できます。
ドッキリ動画ですが、実際に事件があったこともあるので、本当に怖いですね。
本人たちの謝罪
マリンパッパは19日「謝罪させていただきます」と題した1分10秒の動画を投稿。
「この度は、動画の企画内容で、皆さんに不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」
「まず、ご指摘していただいた動画に関しては、削除させていただきました。少しでもいい動画を作りたい、面白い動画を作りたいという気持ちが先行してしまい、企画内容についてのコンプライアンスが疎かになってしまったことを反省しています。
『ドッキリであればなんでも許されるのか』といったご意見、YouTubeでのコメントなど、全て拝見させていただきました。いただいたご意見は全て真摯に受け止め、今後はみなさんを笑顔にできるような動画づくりを行っていきます。本当に申し訳ありませんでした」
と、制作にあたってコンプライアンス等の配慮が足りなかったこと、視聴者からのコメントを真摯に受け止めて動画を削除し謝罪をしています。
訴訟の可能性
ドッキリではUber Eatsという企業名をそのまま出しています。
他のYouTuberも、配達員が出会ったおかしな客や、配達員あるあるなどを企業名を出して投稿しています。
今回のドッキリは企業に大きなマイナスイメージが付きかねません。
このような重大な内容となっていることから、名誉棄損や風評被害に対する訴訟の可能性もあるとのことです。
また、このようなアカウントはBANされるんじゃないかとの声もあります。
さすがに、企業に対してイメージを悪化させる内容や、視聴者を不快にさせる動画を投稿するアカウントを放置しておけません。
放置していれば、今度の免罪符となりかねないので、当然といえば当然のことかなと思います。
彼女たちは今後大きな代償を払うことになりそうです。
世間の反応
マリンパッパの家侵入ドッキリ怖すぎてもうUber頼めない。見てるだけでも怖いのに、ドッキリかけられた女の子がトラウマならない訳がない。いくら企画とはいえ、怯える女の子に平気で怒鳴れる男も、こんな女の子を対等な人と思ってないような企画した上に、怯える姿見て笑ってる女もどうかしてる。
— はな (@dknkknbbk) April 17, 2022
マリンパッパってYouTuber?軽く音無しで動画見ただけでヤラセだとしてもものすごくこわいんですけど…
— まナナ@赤松さん許して (@wwwcaswww) April 17, 2022
動画作った人らは性被害に遭った事ないからあんな動画作れるんだろうな…
現にニュースで配達者にわいせつされた被害者だっているのに被害者の方を馬鹿にしてるの?
不謹慎すぎる… pic.twitter.com/4acII09va3
マリンパッパのUberEATSドッキリまじで胸糞悪すぎて仕掛け人の女の顔見ただけでイライラするしウーバーもう一生頼めない
— りちゃ (@00_vdv) April 13, 2022
とりあえずこの人たちまったく反省してないって事がよくわかった。
— チルハさん(本名は違うからな) (@kurehamomo2853) April 18, 2022
凄いな、問題の動画削除して完全に無かった事にしてるんだもん。
もし謝罪動画出されても撮影済んだら笑ってるんだろうなと思ってしまう。
ま、そんなもんだよな。
#マリンパッパ
#ウーバーイーツ配達員 https://t.co/8l8qOYzu5L pic.twitter.com/GQaJlwSJnm

あの内容ではさすがに擁護する人はいないですね・・
女性が女性に仕掛けて笑ってる事に、ものすごい違和があります。
まとめ
今回は私としても何一つ擁護できる点はなかったです。
まじめに働いている配達員の方、また過去に実際あった事件のイメージを払拭しようと努力されている企業の方が見れば、さぞ腹が立った事でしょう。
また、このような性被害に実際あった方に微塵の配慮もない内容は社会的にも絶対に許されるべきものではありません。
子供たちの視聴もかなり多いYouTube、子供を持つ親の身としても、ぜひとも厳格な対処を求めます。
最後に、本人達も十分反省しているので、誹謗中傷はしないでください。